真夜中のパン

そんなタイトルの本か映画があったような。
夜中にパンを焼く。
いや、正確には焼きあがった。
夜中の薄暗いキッチンで…
ほかほかの焼き立てパンを切るわたし…
そして食べるわたし…
そりゃ、食べるよね。
焼き立てのパン!しあわせ!
あー太るなぁと思いながらも、食べる。
犯人はこの子です。
Yちゃん、ありがとう!!!(感涙) 

はじめてのホームベーカリー、はじめてのパン作り。憧れの焼き立てパン。
わたし、パンがとても好きなのです。
太るとはわかっていてもやめられない。それがパン。大好きなパン。(しつこい)

自分がパンを焼く日が来るなんて思ってもみなかったけれど、Yちゃんが結婚のお祝いに贈ってくれたホームベーカリー(うちでは”パン焼き器”という古くさいネーミングで呼ばれている)をついに使ってみた。
しかも気の利くYちゃん、すぐ焼けるようにと一緒に食パンミックスも送ってくれたおかげで、水とバターを用意して入れるだけ。
あとはこの子が突然うねり声をあげ、ねりねり練ったかと思えば今度は生地をねかせて発酵、そして最後は焼きまで。

一回目のメープルパンのときは、二階で昼寝しててもメープルパンの焼きあがる香りがしてきて目が覚めた。(すさまじい嗅覚と食に対する執念)

今回のはミルクパン。
夜8時にセットしたから夜中に焼きあがった。
なぜなら前回のメープルパンの残り3枚くらいをわたしが一気に全部食べたら父親が激怒したから。楽しみにしていたらしい。
なので反省を込めて朝食べられるように焼いておいたというわけ。

わたしが上海にこれを持って行ってしまうので、それまでにあと5〜6回は焼いてと言われている。どんだけー(古)。
これ、ハマるなぁ(そして太るなぁ…)。


まめまき@Shanghai

三十路なかばにしてはじめての海外生活@上海。 「I'm Korean,but I'm from Japan.」と言ってまわりを混乱させる日々。そんなつれづれ。

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